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浄化センターの紹介
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太田川東部浄化センター
消化ガス発電設備
ロータリーエンジン発電システム
汚泥消化タンクで発生した消化ガスは,約60%のメタンガスを含んでおり,消化タンクの加温用ボイラーの燃料として,また,発電の燃料としても利用されています。
平成18年度からマイクロガスタービン消化ガス発電システムで発電を行ってきましたが,処理水量の増加による消化ガスの増加に対応するため,新たに,ロータリーエンジン消化ガス発電システム(RE発電システム)が導入され,平成24年3月から稼働しています。
RE発電システムは,広島の自動車メーカーであるマツダ株式会社が実用化し製造しているロータリーエンジンを使用して発電するものです。
発電した電力は,浄化センター内で利用するとともに,エンジンの冷却により発生する熱を温水として取り出し,消化タンクの加温に利用することで,消化ガスの持つエネルギーを有効活用しています。
RE発電装置(40kW×9台)
ロータリーエンジン(1,300cc)
発電機(40kW)
RE発電装置の内部
取り外した古いロータリーエンジン(右)と新品(左)
平成26年2月に約2年稼働したロータリーエンジンを一部新しいものと交換しました。
ロータリーエンジンのローターは高速で回転しており、自動車に例えると時速100km程度の速度で走り続けていることになります。
取りはずしたエンジンはメーカーが持ち帰り、状態を調査します。
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