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写真による主要施設の紹介 (上記の施設名か、下記の施設名をクリックすると該当の施設紹介へジャンプします) |
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汚水ポンプ
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地下を通って沼田川浄化センターへ流れてきた汚水を地上までくみ上げるポンプが2台設置されています。 ポンプの故障があっても対応できるように、2台設置されています。 ビニールや木くずなどのごみを取り除く設備もあり、ポンプにゴミが絡まって故障が起こらないようにしています。 立軸渦巻斜流ポンプ (回転数制御)300φ×12 ㎥/分×28.5 m×90 kW × 2台 |
沈砂池・ポンプ棟
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汚水に含まれている、砂を沈めて取り除く沈砂池と汚水ポンプが設置されている建物です。 沈砂池 容量:19.8 ㎥/池 × 1池 |
最初沈澱池
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沈砂池を経て送られてきた汚水を緩やかに流し、固形物を沈殿させ、水と分離するための施設です。 悪臭防止のため、池には蓋がしてあります。 容量:366 ㎥/池 × 2池、732 ㎥/池 × 1池 滞留時間:1.5時間 |
反応タンク
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微生物のかたまりである活性汚泥と汚水を混ぜて、空気を吹き込むことで微生物に汚れを食べさせて、汚水を浄化する施設です。 最初沈澱池と同様に、蓋で覆われています。 容量:3,846 ㎥/池 × 2池 反応時間:7.5時間 |
送風機
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反応タンクへ空気を送り込むための送風機です。 歯車増速式単段ターボブロワ × 2台 |
最終沈澱池
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反応タンクから流れてきた水を緩やかに流し、水と活性汚泥を分離する施設です。 容量:610 ㎥/池 × 2池 1,220 ㎥/池 × 1池 滞留時間:2.5時間 |
用水施設
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処理水を浄化センター内で再利用するためのろ過施設です。 移床式上向流連続式砂ろ過器 ろ過速度:200 m/日 ろ過水量:4,000 ㎥/日・池 |
塩素消毒施設
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処理した水を河川へ放流する前に、次亜塩素酸ソーダという薬品を使って殺菌する施設です。 接触時間:15分 |
放流口
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処理水は、沼田川河口へ放流されます。 |
重力濃縮タンク
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最初沈澱池で発生した汚泥を集めて、沈殿分離して濃縮する施設です。 有効容量:155 ㎥/池 × 1池 |
機械濃縮施設
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最終沈澱池で沈めた活性汚泥のうち、増殖した微生物に相当する汚泥を引き抜いたもの(余剰汚泥)を遠心分離して濃縮する施設です。 横型連続遠心濃縮機 処理量:20 ㎥/時×22kW × 1台 |
汚泥脱水施設
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重力濃縮汚泥と機械濃縮汚泥を混合した混合汚泥を2枚のベルトに挟み圧縮脱水し,脱水ケーキにする施設です。 ベルトプレス式脱水機 × 2台 |
〒734-0056
広島県広島市南区向洋沖町1番1号
TEL 082-286-8200